味の笛少々、歩いた後でのども渇いてきた。

御徒町に入ると、この暖簾が見えてきた。
ここは、大箱の正統派飲み屋だ。
二階が座り飲みが出来るそうだが、まずは、ここは立ち飲みで攻めることにした。

店内の程よい高さのテーブルには、紳士たちがみな楽しそうに酒を飲んでいる。
若者などは跳ね飛ばしそうな中年男子の活気が店内に充満しているのである。

ここは、COD(CASH ON DELIVERY)形式である。おかずも、カフェテリアのようになっていて、同様に支払いをする。

目の前の魚屋の経営ということもあって、魚類も豊富である。
ぼくの好きなハタハタも焼き魚で、一皿に二匹並んでいる。

札幌の「おが」で、初めてハタハタに出会って以来、食べたかったが
鹿児島ではお目にかかれずじまいであった。だからいっそう美味しかった。

まぐろとホタテも一皿300円であった。これも新鮮で言うことはない。

鯵の笛

 

 

 

 

 

 

 

 

          もつ煮込み 300円

カウンターの奥にある鍋から、おばちゃんがよそおってくれるのが見えた。わくわくする瞬間でもある。

残念ながら、ここにはホッピーはなかったが、プラカップに入った生ビールを二杯体に流し込んだ。

上京してから、立ち飲みファンとしては、最高の思い出深い店になったことは
間違いない。