前回は、町田で飲みすぎ、ヘロヘロとなり、ひどい目にあった。

体調が戻るまでには、5日ほども要したのは意外であったが・・・
帰りのことを考えて、飲まなければと思いながら、「ノドもと過ぎれば何とやら」である。

町田で飲まずかえるつもりが、街中に「煮込み」という文字を掲げた見たとたんに方向転換だ。急遽、この居酒屋に入ることにあいなった。

奥手にある逆L字カウンターに座る。
寒風の中を歩いたせいで、体はすっかり冷え切っている。

ここは、日本酒のお燗でスタートするしかないだろう。
お通しは、小さいサラダ小鉢である。

一番鶏 煮込み

 

 

 

 

 

 

 

 

もつ煮込み 450円

ここは、昼時には「もつ煮込み定食」を提供している。
自信作であるに違いないという読みは当たった。
なかなか丁寧な仕事がされていている。味は、正統派下町味噌仕立てである。

かなり、熱い状態であるのは大歓迎だ。
ぼくは猫舌とはまったく無縁、熱いのはぜんぜん平気な人間なのである。

串かつ
生ビール

これが、その後の流れである。
もう、あまり考えずに、食べたいものを食べるだけのことだ。

そうして、飲んでいるうちに、帰りの電車が気になってきた。

町田から埼玉の宿舎までは、新宿乗換えでうまく行っても、二時間はかかってしまうのである。

ヘロヘロの状態で、電車を乗り継ぐのは困難を極める。

それで、会計を済ませることにした。


鹿児島の時みたいに、好きなだけ飲んで、本宅まで夜風に当たりながら
歩いて帰れるということが、とても素晴らしかったことに思えてきた。