品川へ行ってきました。

九州に住んでいた頃、自前での出張の際は、定宿は、品川プリンスホテルばかりでした。
ですから、東京のイメージは品川が作ってくれたと言っても過言ではありません。

品川駅西口を出て、横断歩道を渡るとすぐ目の前には、かつて、雑居ビルが並んでいたのですが、今や、立派なパチンコ屋さんになっていているのには、驚きました。
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パチンカーの虫が騒いで、中に入ってみました。高い天井に、清潔で明るい店内。オサレな空間が広がっておりましたが、今のトレンドなんでしょう。パチンコは、楽しくやるものですから。

さて、今回、品川に来た目的は、”007 スカイフォール”を観るためでもあります。

言わずと知れたシネコンは・・・
品川プリンスシネマ
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チケットカウンターで席を予約しましたが、上映開始まで、1時間ちょいあります。
パチンコをするには、中途半端ですから、ここは、コーヒーでも飲んで、時間つぶしをしましょう。
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コーヒーは300円で、たっぷりのボリュームです。
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コーヒーを飲みながら、007妄想モードへ移行です。
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おっと、そうこうしている間に、時間です。

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映画はと言いますと、痛快そのものでした。最初の掴みから、007の本道を地でいくようなものです。

そうなんです。ジェームス・ボンドは、ハチャメチャな活躍をしないといけないんです!

と言いながらも、映画が進むにつれ、タフガイの一面が、崩れていきます。

どう見ても、強そうには見えない相手方の悪役とのバランスを考えれば、ちょうどいいとも言えるのではないでしょうか?

細かいことは、ともかくとして、最初から最後まで、楽しめる作品でした。

※2014.12.30 全面改訂