かなり昔から通っていたものだと信じて疑わなかった歌舞伎町・立呑み龍馬に行ってきました。
写真ファイルで探ると、初訪問は、わずか4年半前のことでした。記憶とはいい加減なものですね(苦笑)

当初は、ホッピーが置かれていなかったので、それ以外のドリンク(ビール、チューハイ)を飲んだりしていました。今とは、飲みパターンが全く違っていたんです。

ところが、驚いたことに、一貫して変わらなかったのが、特定のつまみ”のりチーズ”です。これは、行くと必ずと言っていいほど、食べていました。

何がオヤヂを惹きつけるのか?

プロセスチーズをのりで巻く
・・・見るからに、単純な作業のようですが、どうしてどうして、これが、ノンベエに、楽しみを与えるのです。
いわば、半完成品を前に差し出され、最終ステップを一任されているのだから、ウキウキするのもモットモなのです。主導権を握る快感がそこにはあるのです。

鼻唄を歌いながら、適当に巻こうが、黙って丁寧に巻こうが、その人の自由です。
中には、チーズでのりを巻くぞという上級者もいるかもしれませんが、これだってアリです。

要するに、自由きままに、ひと手間かけてから、口に放り込むことが意味をなすのです。

これこそが、のりチーズ道です(・・・ウソです)



ここで、歴史を紐解きましょう。

2009年(ヲタオヤヂは、どのようにして食べたらいいのか迷いました)
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2010年(ホッピーが置かれるようになりました。相性はグッド。串カツとの協力関係に着手です。)
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2011年(女性も見かけるようになりました。大衆酒場への進出大歓迎です。)
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2012年(エクストラスーパードライも置かれました。写真は、通常の生ビールです。)
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そして、2013年(ついに、あのPちゃんも初体験!

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これらの写真を見ると、一本きちんと筋が通っている逞しさ、生真面目さを感ぜられずにはおられません。

相変わらずのフーテンで、ふらりふらりとうつつを抜かすワガハイとは大違い(苦笑)

今後も、のりチーズとの関係は、”韓国のりチーズ”という変法がない限り、変わりそうにもありません。そういう予感がします。