サンマーメンは、言うまでもなく、横浜名物。もうちょい範囲を広げれば、神奈川県内でも食べられます。
ところが、都内で食べることは、ほぼ不可能に近いのではないでしょうか? 熱烈ファンとしては、悲観的になります。
そんな折、「吉祥寺に、サンマーメンを食べられる店がある」と聞きつけて、さっそく行ってきました。
JR吉祥寺駅北口から右手に折れ、パチンコ屋さんに向かい、その先を左折。小さな路地にあります。
中華街
店内は、お昼時ともあって、会社員やOLで盛況です。奥手のテーブル席に着座しました。
「サンマーメン ください!!」
即座に、注文です。
すると、店員さんが、 「辛いのですか?」と聞き返すので、不審に思ったら、サンマーメン(辛口)というのもあったんです。おまけに、サンラーメン(酸辣麺)という発音が良く似ている品まであるから確認してきたわけです。
サンマーメンを食べるのも、楽じゃないですね(苦笑)
待ちに待った主役のお出ましです。
◇サンマーメン 750円
一見して濃い色のスープは、味噌ラーメンと見間違いそうですが、確かに醤油ベースです。これには、鶏がらエキスがたっぷり溶け込んでいます。「サンマーメン ください!!」
即座に、注文です。
すると、店員さんが、 「辛いのですか?」と聞き返すので、不審に思ったら、サンマーメン(辛口)というのもあったんです。おまけに、サンラーメン(酸辣麺)という発音が良く似ている品まであるから確認してきたわけです。
サンマーメンを食べるのも、楽じゃないですね(苦笑)
待ちに待った主役のお出ましです。
◇サンマーメン 750円
とろみは、さほどありませんので、さっぱりいただけます。少しチヂレ気味の中太たまご麺には、コシがあって、スープが絡み、のどごしもスムーズです。
具は、豚肉、キャベツ、人参、ニラ、そして、ごく少量のもやしです。このもやしは、あくまで脇役であり、比較されることの多い”もやしラーメン”とは、決定的に違うことを物語ります。
具と麺の量は五分五分で、食べごたえのあるサンマーメンと言ってもいいでしょう。
次回は、ぜひ、辛口サンマーメンを実食したいものです。
※2015.1.18 一部改訂