そうだ! スープカレーを食べに行こう!
・・・急に思い立ちました。
最近は、”毎日 1万歩”を目標に散歩に励んでいるワガハイのこと、歩いて、高円寺の店まで行くことにしました。
焦らず、マイペースでいこうっと
またも、ナビを頼りで、ぶらぶら歩き、1時間ほどで、到着しました。もう、ノドはカラカラ、腹はペコペコです。美味しく飲んで食べるための準備運動になりました。
お店が開くのを待っての一番乗りです。口開けの客ということになります。
TRIP 杉並区高円寺南3‐44‐17
土日祝日のみ、3時間限り、ランチで、スープカレーが食べられるのです。
店内は、アメリカ、60年代のダイナーといった雰囲気です。夜に来たら、さらにまた、違った良さが出ることでしょう。
お決まりの生ビールからスタートです。一緒に出されたのは、サービスの丹波茶豆です。
散歩の後のビールは、特に、美味いです♫ 茶豆も、コリコリしていて、豆本来の味があります。
初めてのスープカレー店では、よほどのことがない限り、チキンスープカレーを頼むことにしています。
一口に、チキンスープカレーと言っても、バラエティーに富んでいて、その店のカラーが出るものなんです。
今回は、辛さは3倍(中辛2倍と大辛5倍の間)をチョイスです。
しかし、ビールを飲みながら、待っているのですが、一向に出てきません。
おかしいな。 でも、美味しいもののためなら、気長に待とう
そのうち、ジューと油で揚げる音が聞こえてきました(この秘密は後で分かります)
さあ、お待ちかねの品が到着したのですが、ひと目で、圧倒されてしまいました。
チキンスープカリー 950円
この山盛りというか標高の風景が、ものすごいのです。
これを形作る具材を並べ立てますと、パプリカ、かぼちゃ、人参、ブロッコリー、プチトマト、オクラ、水菜、大根、えのき茸、さやインゲン、ししとう、キャベツ・・・驚くべき数です。
そして、メインというべきチキンレッグ
これが、コンガリと揚げてあるんです。
そうなんです、先ほどのジューという音は、これを揚げる時の音だったんです。
丹精こめて、ひと品ずつ、丁寧に手間ひまかけて作られる品だからこそ、時間がかかったのはやむなきことです。
パリパリチキンに、多種多彩の野菜類、辛さ3倍でも十分スパイシーなスープにサフランライス
・・・
栄養満点、美味しさ満点とあらば、スープカレーの真骨頂を兼ね備えた逸品と言ってもいいでしょう。
すっかり満足して、店を出ると、足のふんばりが復活!
すぐ近くの”ゴジラや”へ向かい、ひと回りしてから、家に戻りました。
※2014.5.18 一部改正