!このお店は現在閉店しております。

荻窪駅西口からすぐにあるのが、すずらん通りです。
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ここには、魅惑的な「餃子の満洲」もありますが、カレー気分だったこの日、向かったのは・・・

学園ラーメン 荻窪店
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実は、ぜひに、食べてみたいものがあったんです。

それは、カライライス
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量の違いによって、地名が付いています。荻窪を起点にして、決められたのでしょうが、なぜ、これらの地名が選ばれたのか謎です。多分、何らかの事情があったんでしょう。

今回は、◇カライライス 新宿(普通盛り)700円 をチョイスです。
◇生ビール 400円を飲みながら、待ちましょう。
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冬のビールも、ええもんです。つまり、年がら年中、うまいってことですけど(^^

さあ、お待ちかねの品が届きました。
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ダイナミックな外観です。大好きなスープカレーとは対極にあるような高粘度のカレールウです。ルウが、うねって波打っていることから、如実にわかると思います。ライスとルウの分量は、ほぼ同量です。

口に運んでみると、高粘度を演出していた玉ねぎの甘味が、最初に感じられます。

え? そんなに辛くないぞ!  と思ったのも、つかの間、じわじわと、辛味が襲ってきます。ヒーハー。

遅れてやってくる辛さは、後戻りできません。そうならば、玉子焼で、辛さを緩和しなければいけません♫
この緩和は、笑って出来る楽しいものですから、全然、苦にはなりません。
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割ってみると、黄身がトロリ・・・というわけではありませんが、ライスとルウに対抗するには、十分です。

目玉焼きが付くだけで、とたんに豪華に感じられたのは、どこか、全体的に、昭和のレトロな香りが薫ってくるせいではないでしょうか?。「銀座で66年の歴史」というのも、頷けます。

今回は、ライスとルウを食べるペース配分を間違えてしまい、ルウだけが残ってしまうことになりました。
それで、ルウのみを食べることになりました。

まずは、舌に、ネットリとまとわりつく食感があって、玉ねぎの甘味、それに遅れてやってくる辛さという時間差攻撃の感じで、たまらなく心地よいものでした。

本来ならば、もう一杯の生ビールを頼み、舌を洗うところなのですが、ロイヤルペインズの続きが見たくて、家路を急ぎました。
次回は、特徴あるラーメンで攻めたいと思います。
※2014.7.13 一部改訂(閉店情報)
※2015.7.22 改訂(フォント)