ワイフが遊びに出かけたこの日、バルト9まで、映画を見に行きました。
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観に行ったのは、「キカイダー reboots」 

♪♪ ジロォー  チェンジィー  キカイダァー

・・・そうです、あの人気テレビシリーズ「人造人間キカイダー」のリメイクです。

午前中に一回しか上映がないので、焦りましたが、必死で向かったので、何とか間に合いました。
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今回は、前売り券を買う暇がなく、正規料金です。劇場は、七分の入り。 自分と同年代の人も多く見かけましたが、当然と言えば当然ですね。

映画の内容は、見どころ満載。しかも、テンポがいい仕上がりになっています。

最初に目を見張ったのは、和製アッジェリーナジョリーと呼んでもいい高橋メアリージェーンのキレのいいアクション。 まさか、彼女にそういう才能があったなんて、本当に意外でした。ジローとの格闘は、なかなか見ごたえのあるもの。無表情の外人美人顔だから、よけい、様になるのです。

次に、あたかも、ロボコップ新作かのようなキカイダーvs敵ロボットのド派手なバトルンシーン。漫画チックでもありますが、ハリウッド並みの二段攻撃(いったん、やられたとみせかけて、攻撃してくる)に、思わず、手に汗握りました。本当に、出来ばえがいいです。

SFシーン以外、肝心なドラマ部分も、きちんと構成されています。泣かせるところが多いものです。さすが、日本的というか、ペーソスがそこらじゅうにあふれていて、つぼを押さえた進行に引き込まれてしまいました。演じる重要な役どころ、使命を受けて、キカイダーが守るヒロイン役を、佐津川愛美ちゃんが好演しています。特に、最後のラストシーンでは、本当に泣かせてくれました。

この映画のクライマックスシーンは、なんと言っても、ハカイダーとの格闘。これは、自己存在意義を賭けて死闘ですから、ついつい力が入ってしまいました。続編も予想される終わり方でした、楽しみにしたいと思います。

また、おもいがけなく、入場者特典3Dしおりというお土産までもらって、大満足でした。
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楽しい時間を過ごした後は、なにか、美味い物でも食べましょう。以前から、ブックマークしていたガッツリ系の店へ行きます。
グリルハンター 新宿店
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店は、地下一階にあります。そこは、テーブル席が、効率よく配置されており、その一つに着座しました。

まずは、興奮してカラカラになったノドを潤しましょう。
◇生搾り 樽生 380円(税込) 本来は、500円のものが安くなっています。
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昼間から飲むビールは、特に美味い。生き返ります。

食べ方が書かれた紙ナプキンが卓上に置かれ、まずは、スープの登場。
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”素晴らしきかな 人生” なんて書いてあるカップに入ってきます。こういうのが大好き!

◇手ごねハンバーグ ハンター焼き 880円(税込)
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ライスは、推定285gの大盛り。 小皿には、ハンバーグソース。

ハンバーグは、珍しい棒状のもの
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断面は、こういう感じ。下味は、しっかり付いています。100%ビーフらしいです。
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ハンター焼きというのは、この店オリジナル。

焼けた鉄板の上には、ニンニク風味の下味がきいた豚肉、細めのパスタ、つぶつぶコーン。これらをかき混ぜると、ジューという音と共に焼けてきます。一部焦げたパスタがまた美味い! いくらでも食べられるという感じがします。
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こういう料理がたまらなく好きなんです。
最後まで、ウマウマと食べられました。 ごちそうさん。
※2014.11.18 一部改訂 
※2015.6.25 改訂(フォント) ※2015.9.9 改訂