北海道に行って、リフレッシュ出来たことは、本当に良かった

同じく旅から戻ってきたワイフに、こう告げると、「また行きなさい」と有難い言葉をもらいました。
旅人の気持ちは、旅人には速やかに理解されるものです。

旅というものは、何も遠くにまで行かなくても、自分が旅だと思えば、それでいいわけです。
近所の行ったことのない路地を訪問するのさえも、プチ旅になります。



今回は、荻窪駅北口前の狭い路地を探訪です。幸いなことに、まだ残っている素敵な場所です。

ここにあるのが、ビフテキ屋 まるり 杉並区上荻1-8-8
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実は、何回か、この前を通ったことはあるのですが、多少、面妖な雰囲気に、二の足を踏んでいたのです。

でも、この日ばかりは違いました。

行くぞ!!

ここを訪問することは、北見の雑居ビルにある初めてのスナックに飛び込むのに比べればたいしたことはありません。
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※初めてのスナックのドアは、とても重たかったですが、ママはいい人でした。90分で、4000円ほど。

勇気を振り絞り、日常の保守的行動から脱却しようとすることほど面白いことはないのです。


話を戻します。 店は、この階段を昇った先の三階にあります。
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意外と言っては失礼ですが、いかにも昭和のレストランといったくつろぎの空間が目の前に広がっていました。
案内されたのは、二人がけテーブル席です。

◇生ビール 500円
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こういうビアジョッキで飲むのも、オツなものです。

◇真心ハンバーグ定食 890円
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半分に割ると、こんな感じ。
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しっかりした下味が付いています。 ソースに浸して、口に運べば、めちゃくちゃ美味い。

ライスも、おのずとすすみます。
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ライスおかわり自由なので、二杯目は、卓上の漬物とガーリックチップを乗っけてから、かきこみました。
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お米は、いいものが使用されています。言うまでもなく大事なことです。

メニュー価格が税込というのも、現在においては、なんだか嬉しいものです。
ごちそうさん。また訪問したいお店です。

※2014.11.11 一部改訂