ぽぱいさんが、京都の素晴らしい朝食バイキングを載せていたので、来年年明けの九州旅行は、地元の名物が食べられるホテルを予約しました。

楽しい旅のスタートは、楽しい朝食から始まるのです。

もちろん、いい温泉には入るつもりです。今から楽しみです。


生まれて初めて、つけ麺なるものを食べたのは、今はなき 大勝軒 鹿児島店でした。もうかれこれ、10年以上前のことになります。

上京してから、ぼちぼち、つけ麺を食べ始め、ようやく、自分の口に合うものかどうかくらいは分かるようになりました。 そして、ようやく、行きたかった宿題店に行けるチャンスが巡ってきました。

この日の新橋は、少し寒いですが、これくらいが、麺喰いには、ちょうどいい天候もあります。
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日比谷通りを渡ります。ここは、信号待ち時間が長いし、道路幅もあるので、渡れる時はさっさと行きましょう。
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直進して、西新橋1、2丁目交差点にあるのが・・・

二代目つじた 新橋店
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店外の券売機(※写真クリックで拡大)で購入してから、店の人に案内されるのを待って席に着くというシステムです。

今回は、幸いにして、待ち時間なく入れて良かった。水を飲みながら待ちましょう。
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10分弱で出てきました。

◇つけ麺 300g 880円  冷盛りがオススメということだったんですが、温盛りにしてしまいました(^∀^;)ァハ・・・
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チャーシュー、のり、メンマ、すだち・・・つけめんの具です。

カウンター越しに渡された丼を手にして

アチチ_(゚◇、゚;)ノ~

その熱さに驚きました。つけ汁も麺の方も、未だかつてないレベルの熱さだったからです。
冷盛りがスタンダードの意味が分かった気もします。

麺は、ごわぶきではありませんが、多加水。歯ごたえも、しっかりとあります。
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比内地鶏と魚粉をつかったつけ汁は、絶妙なバランスによって、最高の仕上がり。もう美味くてしかたないんです。

その証拠というか自信というか、卓上には、魚粉の容器はありません。その代わりにあるのが、黒七味。
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油膜のおかげで、最後の最後までアツアツのつけ汁が楽しめます。これも、かなりのサプライズ。

券売機にあるように、つけ麺にも、三種類あって、今回の「つけめん」の上が、「二代目つじ田つけめん」 さらにその上が、「特製二代目つじ田つけめん」
言わば「並、上、特上」「梅、竹、松」というようなもので、それぞれ、入っている具が違うのです。

「特製 1200円」ともなれば、特製豚バラ肉のチャーシューが入っているそうですが、この品は、いつの日か、財布にゆとりがある時に食べましょう。

今回の"つけめん"だって、チャーシューは美味し。
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メンマもかなりの美味さ
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スープ割りはお願いしませんでしたが、濃厚なスープを完飲しました。 

やぁー 美味いつけ麺でした。ごちそうさん。