どこの町にも、大繁盛店というのはあるものだ。最初は狭い店から始まったのが、いつの間にやら、大増殖していくといった人気店のことだ。そのような店が中野にもある。店の名は「四文屋」…ここを大親友であるぽばいさんに案内していただいた。
午後8時には、店内はすでに多くの男女の声がこだましていた。この喧騒というのも、もつ焼き店の大事なBGMであるのだ。

◇モツ煮込み

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数種のモツがちょうどいい歯ごたえになるまで煮込まれていた。渋谷・鳥竹に匹敵する逸品である。※店内の照明が暗く写真はいいのが取れませんでした。 

刺身、煮込み、焼き物…どれを取っても、全ての品々が単純にうまいのは、素材が新鮮てあるが故である。

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左:レバ刺し 右:ガツ刺し
レバ刺しが苦手な諸兄はたくさんいようが、ここの逸品を食べてみれば必ずやレバ刺しに対する既製概念が変わることは請け合いである。自分自身だって、「 新鮮なレバがこのように美味いのか」と再認識できたのであるから。繰り返すが、ここの鶏料理は、とても美味い 料理が美味しいとついつい酒を飲みすぎてしまう。ビールの次に飲んだのは、キンミヤの梅割り であった。これがさっぱりして、ことのほか美味かったので立て続けに三杯も飲んでしまった。ここには、銀座ささもとのような「お一人三杯まで」という決まりはないので、気軽に頼んだのである。

その結果、急に酔いが回り、この店を出るころには意識がもうろうになっていた。ヘロヘロを通り越して、ベロンベロンである。 その後の記憶があいまいになっていたのは、トーゼンなのだ。(ぽぱいさん、ご迷惑かけました)

店を出たら、元の本店、少し離れて「魚の四文屋」があった。あらためて、大繁盛店の勢いを肌で感じたのだった。

☆253杯の制覇まで、あと178杯☆

※2015.8.18移植