この映画版があるというので、マイシアター TOHOシネマズ新宿に行くことにしましたが、深夜に三回しかやっていないので、その中で一番早い回に行くことにしました。それでも、午後9時半スタートですが。
上映まで、二時間近くあったので軽く飲もうと、「とりビアー」に行ったんですが満席で、ぶらついていると目に入ったのが
新宿駆け込み餃子
名前だけは知っていたんですが、興味津々で入店すると、カウンターに案内されました。
映画前は飲み過ぎないように、瓶ビールでできるだけ粘ろうと思いました。
◇瓶ビール
グラスが小さめなので、ちびちび飲むにはもってこいです。美味い!
餃子は、10分ほどかかるというので、焼き餃子を注文し、それまでは、おでんで繋ぎます。
◇大根 180円(税別、以下同様) たまご100円
玉子は、型崩れしていましたが、こういうことに、こだわっていては、楽しくありません。大根の方は、ちゃんと面取りしてあるので大丈夫です。ゆっくり味わいました。
しばらくして、
◇肉汁 火消し 駆け込み餃子 焼 480円 の登場! 大きな蓮華が添えられてきます。
餃子にしては、物騒なネーミングですが、これは、特に焼きたては、噛むと、中の熱い肉汁が口の中に出てくるという
ためだそうです。にんにくは、入っていないので、必要なら、ニンニク入りラー油を使うようにアドバイスされました。
餃子のタレは、自分で作るのですが、卓上には、二種の醤油があって、こちらを使いました。
後で、馬肉用の醤油と知りました。違いは分かりません(^^;)
餃子は、冷えきってしまいましたが、せっかくだから、乗せてみました。
お客さんが次第に入ってきて店内は賑やかになってきました。最低1時間は粘ろうと思っていたんですが、40分ほどで、店を出ました。ごちそうさん。会計は、1400円弱でした。
さて、劇場へ急ぎます。
今回は、貯まったポイントを使っての鑑賞でした。
館内は、ほぼ満席。男女比もそれほど差はないというのは、事前のエロ内容から意外ではありました(^^;)
ストーリーは、いや、楽しいというしかない面白いもの。
テレビ版よりも、かなりパワーアップしておりました。ここまで見せていいの?というくらいのものでした。
今回は、真野恵里菜さんは抑え気味です。ないわけではありません。
カメオ出演のともちん(板野友美)に至っては、全くのゼロ。もし、彼女がいろいろと絡んできてくれたら、なお一層よかったのにと思ったのは欲張りでしょうか?
ラストクレジットには、今回、体を張って演技をしてくれた若いアイドルや女優さんも名前入りで紹介されていました。
園子温監督に見出されて、第二の真野恵里菜となる人もいることでしょう。
あー面白かった。映画って、本当にいいもんです。