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久しぶりに、鹿児島へ行ってきました。
正規運賃約4分の1程の格安航空券を利用しての訪問ですから、浮いた分を、飲みまくりましょう♫

鹿児島中央駅近辺からスタートです。昔、ホテルだったところ(映画海猿にも登場した)が、飲み屋街になっています。

かごっま屋台村
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いいですね。楽しそうな お店が、ずらり並んでいます。奥の方では、”ナンコ”大会をやってました。注)ナンコは薩摩のお座敷遊びです。詳しくは、こちらをご覧ください。
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本当は、ここで、一杯ひっかけたかったんですが、先を急がねばなりません。
このすぐ近く、甲突川河畔にある大久保利通像を左手にして歩きます。
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隣の加治屋町は、西郷と大久保が生まれたところ。鹿児島は歴史ある街ですから、こういうところは大事にされています。

15分ほど歩くと、今回の目的地、文化通りに到着。
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昔に比べて、豪華な作りのゲートになりました。 ここをくぐりますと、飲み屋街になります。

まず、どこに行こうか・・・
と迷っていますと、かわゆい薩摩おごじょが、客引きをしていました。

聞けば、開店したばかりのレディース居酒屋ということ。おまけに、半額(金券バックによってですが)にしてくれるというので、入ってみることにしました。

焼き鳥 ゆ(何号店かは分かりません)
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店内には、白人男性グループ3名、2人組男性、そして、自分という構成です。面白い流れです。

さすが、レディース居酒屋だけあって、カウンター内は、7名ほどの若い女子店員であふれかえっています。華やいで、いいですね。

せっかく、鹿児島にいるのですから、まずは、
小松帯刀(芋焼酎)のお湯割り 税込216円(安い!)
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(焼酎専用のコップには、目盛が書かれているのが特徴)

こちらから、コップにお迎えに行くと、たちまちに、イモの香りが鼻をくすぐります。これがいいんです。飲んでみて、ナナサンという気がしましたが、真偽のほどはわかりません。

お通しのキャベツと・・・
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麻婆味のシラウオ?
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とにかく珍味です。酒がうまい。

ほろ酔いになると、誰かに話しかけたくなりました。21歳くらいの女子店員が、きさくに応じてくれたのが嬉しいです。やさしいな、サツマオゴジョ!

メニューを見ると、食べたくなる品がありました。

◇ナンコツ味噌煮込み 580円
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焼酎と甘い醤油で煮込んだ一品です。とろとろして、美味!

ほろ酔いでニヤニヤしていると、また、白人カップルの入店です。鹿児島も国際化したものです。

「Where are you from?」 話しかけると、ニューヨークからやってきたというので、「自分も同じだ」と大ボラをつくと、目をまん丸くして、「Really?」と言われました。

「嘘ついてすいません」と思いつつ、会計を願い出ました。

「1160円です。」
・・・逆算したら、お通しは、300円だったということになります。

本当なら、600円分くらいの金券をもらうはずでしたが、逃げ帰るように去ったので、辞退することになりました。
惜しいことをしました(TーT*)ウルウル

それにしても、ここは、さくっと飲みするには良いです。

焼酎は、他にも、こんなにあります。
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全部が200円というわけではありませんが、いろいろあります。もし、焼酎を、ガンガン飲みたいなら、お湯割りが、お得だと思います。

まだまだ、夜も早いので、次に行きましょう。

2015年1月
この店の前を再び通る機会がありました。
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店先をよく観察してみると・・・
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居酒屋ゆ 2号

・・・ということが判明しました。 
なんだか、もやもやした気分が一掃されました(^^)/

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※2015.6.13 一部改訂(2015.1追加部分、ナンコ)