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ホッピー仙人と歌舞伎町にあこがれて上京してきたのは、さんざん、このブログで伝えてきました。

単に、ホッピーが飲みたかっただけのことなんですけど(o^皿^o)>゛

こんなわけですが、上京直後には苦労もしました。なにしろ、ツテなし、カネなし、ただあったのは、やる気だけでした。40半ばの転職というものは、厳しいものでした。
当時、アルバイトで食いつないでいかざるを得ない身分でしたが、この仕事場というのが、吉祥寺だったのです。
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吉祥寺駅に降り立つと、独特の空気が、体中を包み込んできました。
地方出身者には、これが文化なのだ・・・と教えてくれる気もしました。
とても一言では言い表せない奥深さがそこにあったからです。

ただ、京王井の頭線、そして旧駅ビルは、どこか昭和の匂いを残しており、ほっとするものでした。
吉祥寺ロンロンは、ゆっくり歩いていても、楽しかったし、何より、とても便利な場所だったので、良く利用しました。

ノンベエの人なら知っているかもしれませんが、こういう素晴らしい店もありました。 
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今はもうありませんが、気さくなオヤジさんが一人で切り盛りしていました。注文すると、さっと差し出された缶チューハイが、とても美味く感じられ、飲みすぎてしまいました。
そのまま、隣のネットカフェで爆睡したのも、しょっちゅうでした。 今では、楽しい思い出です。

さて、前置きが長くなりましたが、4月23日に開店したばかりの、キラリナ京王吉祥寺に行ってきました。
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京王吉祥寺駅ビルの商業施設ですが、どうなっているのか楽しみです。

JR北口から向かうと、このようなロゴが見えてきます。
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とても、オサレです。明らかに、若い女性を意識した感じです。

ここからすぐ左手の店からは、直接、店内には入れない構造になっていて、いったん、バス通りの方に向かいました。

このカレーも食べたかったけど、先を急ぎます。
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店内は、お客さんでごった返しており、その9割以上が女性。自分のようなオッサンは、ごくたまに見かける程度でした。

一応、キラリナ店内を、ひと通り見てみましたが、オサレな女性が女をさらに磨くという女の園といった感じの店が多い印象でした。

自分なんかが出る幕はないな・・・と、自暴自棄になって、向かったのは、ユザワヤ。


ユザワヤ抜きにして、吉祥寺は語れない

・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、旧駅ビルでは、主なテナントとして存在をアピールしていたことには異論はないでしょう。

ここなら、男子のものがあるかもしれない

ようやく、ユザワヤのフロアにたどりつき、店員さんに聞きました。

鉄道模型は、ありますか ??
(゚□゚;)?


「すいません。ここにはありません」


やはりというか案の定というか・・・昔は、置いてあった、こういう男子モノは扱っていませんでした。
考えてみれば、手芸用品と鉄道模型が共存していたこと自体がマカフシギだったわけですけど。 


今回は、ざっと見ただけですので、オッサンも、楽しめるところがあるはずです。じっくり、時間をかけて探してみようと思います。

※2014.10.10 一部改訂
※2014.12.25 一部改訂

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